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気を付けてください❗

whitening salon Re:born 長谷川です🙂

 

土日から天気が良く今日も一段と暑いですね😅

これから暑くなるにつれて気になるのが熱中症❗

特に今年の夏は例年より少し高いもしくは平年並みの気温であることが予想されています😱

昨年の夏よりも熱い今年の夏、注意したいのが熱中症です❗

毎年ニュースなどでも報じられ、おなじみの方も多いでしょうが、改めて熱中症の症状や原因について詳しくお話していきます❗

 

❶:熱中症の初期症状とは❓下痢になることもある❓

熱中症の初期にみられる症状は3つあります。

✅めまい・失神

1つ目はめまい・失神です。

通常のめまいと同様にくらくらする、立ちくらみが起こるという場合には熱中症の初期である可能性が高いです。

意識を消失するほどの失神は初期の段階では起こらないものの、熱中症の初期症状で立ちくらみのような症状が起こることを熱失神とも言います。

これは、身体に熱がこもったことによってその熱を体外に排出させようと全身の血管を広げるのですが、全身の血管を広げたことによって血圧が下がり、脳への血流量が低下することによって起こる、と考えられています。

このような状態になると呼吸の回数が増えたり、脈が速く弱くなったり、唇がしびれたりすることもあります。

また、下痢もあまりなじみがないのですが熱中症の初期症状としてみられることがあります。

熱中症にかからないようにと水分を摂ることは良いのですが、電解質が含まれていない真水ばかりを摂ると身体の中のナトリウムの濃度が薄まるため、塩分濃度を維持するために尿量や便への水分量を増やして体外に排出させようとします。

このメカニズムによって下痢が起こると考えられています。

✅筋肉の緊張や硬直

2つ目は筋肉の緊張や硬直です。

例えば暑い中散歩をしたり、熱帯夜で寝苦しい夜などに足がつったという経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこの時に筋肉の緊張や硬直が起こっていると考えられます。

身体に溜まった熱を放出するために発汗すると、ナトリウムも汗と一緒に体外へ放出されてしまいます。

体内のナトリウムが減り、電解質のバランスが崩れたことによって起こっていることが考えられています。

これを熱性けいれんとも言います。

✅大量の発汗

3つ目は大量の発汗です。

拭いても拭いても汗が止まらないという時には熱中症の初期の症状であることが考えられます。

熱中症の初期には体温が上がらないこともあります。

そのため、熱中症にかかっているかどうかの判断が難しい場合もありますが、上記の症状がみられている場合には熱中症の初期症状であると考えて、対応されることが良いでしょう。

❷:熱中症が起こる3つの原因とは❓

熱中症が起こるメカニズムは身体に溜まった熱を外気温が高くなることで逃がすことができなくなり、体温が体内にどんどんたまってしまうことによって起こります。

そして、熱中症が起こる原因には環境、身体、行動の3つが関係しているとされています。

それぞれがなぜ熱中症を引き起こす原因となっているのかを詳しく解説していきます。

✅環境

まずは、環境です。

外気の気温が高くなったり湿度が高くなったりすると身体から熱が逃げていかなくなります。

そのため炎天下の外、体育館、工事現場、気密性の高いビルやマンションの最上階や、窓を閉め切った日差しの強い部屋においては熱中症になる可能性が高くなります。

また、風が吹いていなければ体を冷やすすべがなくなります。

風が吹いていたとしても熱波ですと、熱中症となる危険性が高まります。

さらに急に暑くなってしまえば、身体が暑さに慣れていないため熱中症となる可能性が高まります。

✅身体

次に身体です。

身体とは熱中症になりやすい身体のことを言います。

例えば汗をかきにくい高齢者、体温がもともと高く身体に溜まりやすい乳幼児は熱中症にかかるリスクが高いです。

特に乳幼児は身長が低かったりベビーカーに乗っていたりと地面に近いため輻射熱といい、地面から放射された熱が伝わってしまい熱中症となるリスクが高まります。

また、低栄養や下痢、インフルエンザや新型コロナウィルスなど感染症にかかっているという方、多量の飲酒をする方や二日酔いの方はもともと発熱していたり身体から水分が出ていたりして軽い脱水状態となっています。

元々体内に水分が少ないという観点から熱中症のリスクが高まります。

他にも糖尿病や精神疾患といった疾患を抱えている方も熱中症にかかりやすいため注意が必要です。

✅行動

最後に行動です。

行動とは具体的に、運動や長期間の屋外での作業など体温を上昇させる行動、水分補給ができないという状況です。

熱中症を予防するためには主な原因となるこの3つを回避することが熱中症対策にもつながると言えます。

 

これからどんどん暑くなり熱中症になる可能性が高くなります❗

ならないために日ごろから体調管理など気を付けていきましょう❗✋

皆様もお身体には十分お気を付けください❗😌

 

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☎06-6829-7683

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