歯と体の関係👀
皆さまは、歯の健康が体の健康に関係しているってご存じですか❓
今回はそんな歯と体の関係についてお話したいと思います❗
✅歯を失うと全身の健康が損なわれる
●長寿のわりに短い❗❓日本人の歯の寿命
健康的な食生活を維持するためには、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことが推奨されています。
しかし、現状では80歳の平均歯数は13.9本、20本以上の歯を保っている人の割合は38.3%と、目標を達成している人は半数を下回っています。
日本人の平均寿命が延びる一方で、歯の寿命も延ばすことが課題となっている状況です。
⚫歯を失う最大の原因は「歯周病」
日本では「歯周病」で歯を失う人が多くなってきており、とくに高齢になると、歯周病で歯を失う比率が高くなります。
歯周病は、歯を支えている歯肉やあごの骨が徐々に破壊されていく病気です。
正しい治療やケアをせずに放置していると、やがて歯がぐらぐらになって抜歯を余儀なくされます。
⚫歯周病とメタボリックシンドロームの深い関係
歯周病は口の中だけの病気ではありません。
歯周病は全身の病気と深い関わりがあり、なかでも注目されているのが歯周病と「メタボリックシンドローム」の関係です。
近年のさまざまな研究から、
(1)歯周病によって噛む機能が低下すると肥満になりやすい
(2)歯周病の原因菌である歯周病菌が血管に入ると血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり糖尿病を悪化させる
(3)逆に肥満や糖尿病の人は歯周病を発症しやすくしかも重症化しやすい
など、メタボリックシンドロームと歯周病は、相互に影響し合いながら、互いを悪化させることがわかってきたのです。
✅歯周病を予防して歯と体の健康を保とう❗
⚫全身の健康は歯の健康から
肥満や生活習慣病の予防のためには、いろんな食べ物をバランスよく食べることが重要です。
そして、なんでもよく噛んで食べるためには、健康な歯が欠かせまん。
自分の歯で何でも噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、健康の維持・増進、病気の予防にもつながるのです。
日本では、「80歳になっても自分の歯を20本以上保つこと」だけではなく、「60歳で自分の歯を24本以上保つこと」「40歳で自分の歯のすべて保つこと」も提唱されています。
歳をとって歯が抜けるのは老化現象の1つだと思われがちですが、歯周病を正しく予防・治療すれば、いくつになっても自分の歯を保つことが可能です。
まずは、ブラッシングや生活習慣を確認してみましょう。
✅歯の健康を保つコツ
⚫歯周病予防に最も効果的な「ぷらくコントロール」
歯周病の直接の原因は「歯垢(プラーク)」です。
プラークとは、歯の表面や歯と歯の隙間に付着した細菌の塊です。
歯周病予防には、日ごろからプラークを付きにくくするとともに、歯に付着したプラークを歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどを使ってこすり落とす必要があります。
このようにプラークを減らしていくことを「プラークコントロール」といい、歯周病予防に最も効果的なセルフケアです。
なお、歯の健康を保つには、次のようなことも実践してみましょう。
⬛歯を健康に保つコツ
●栄養バランスのとれた規則正しい食事を心がける
●なんでもよく噛んで食べる
●食後20分以内に歯を磨く
●歯科で定期的に歯石を除去する
●虫歯を放置せずに治療する
⚫生活習慣に潜む歯周病の危険因子を減らそう❗
肥満や糖尿病など歯周病の発症や悪化に関わる病気を予防・改善するとともに、生活習慣に潜む危険因子を減らすことが重要です。
歯周病は、口腔内の環境のほか、食習慣や喫煙、睡眠、ストレスなどとも関係が深く、これらの生活習慣に改善によって予防することができます。
⬛歯周病を予防する生活習慣改善のポイント
●定期的に歯科検診を受ける
●適度な運動を習慣にする
●喫煙者は直ちに禁煙する
●ストレスは上手に解消する
●質の良い睡眠を十分にとる など
歯を健康に保つことは体全体の健康を保つことにもつながります❗
当サロンで行っているホワイトニングは歯を白くし綺麗にします🦷✨
それと合わせて歯垢(プラーク)の除去もでき歯周病菌の抑制にも効果があります😉👍
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